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乳がんとアロマセラピー

ひまわりを🌻応援して下さっている皆さま♡いつもありがとうございます。

前回ブログを更新してから、もう1か月経ってしまいます^^;早いですね~。今回は、看護師の松嶋が担当です。

アロマってスゴイんだよ

先日、乳がんとアロマセラピーについての講座があり、東邦大学医療センター大橋病院の長田拓哉先生のお話を聞いてきました👂。

不思議と自分の興味があることは休日でも勉強したくなります🤩。

そもそも、アロマとは芳香のこと。

アロマオイルとは厳密に言うとエッセンシャルオイル(精油)の事を指します。

香り🐽は0.2秒で脳の大脳辺縁系という記憶と感情を司るところに届きます。

香りで懐かしい記憶を思い出したりしますよね。

また、香りを嗅ぐとエッセンシャルオイルの成分が鼻から肺に届き血液によって全身に巡り届いていきます。

今回、長田先生が精油の芳香作用の研究について、お話して下さいました。

レモンマトールというエッセンシャルオイルの中にシトラールという成分が多く含まれており、

その成分が腫瘍増殖抑制したと言う研究結果を見せて👀下さいました。

腫瘍が確かに小さくなっておりびっくり!!しました😲

この研究は、1日6時間レモンマトールの精油を吸入した結果だそうです。

もともとアロマセラピーが大好きな私ですが、吸入のみで腫瘍にも作用することに驚きでした!

また乳がんの患者さんは、術後リンパ浮腫に悩むことが多くマッサージやリハビリがとても大切だそうです。そこにもアロマセラピーが有効です。

リンパ浮腫予防にアロマを使用したリンパトリートメントの方法も伝授して頂きました😄

興味がある方は聞いて下さいね♥♥