リハビリテーションってな～に

blogをご覧の皆さま👋

お元気でいらっしゃいますか？

在宅看護センターひまわりのリハビリ担当理学療法士の小田嶋です。

コロナ禍において、少しでも体調を崩したくない・・・なんて、気を張って生活をされている方も少なくないのではないでしょう？まだまだ辛抱の時・・・がんばりましょう！

さてさて！

今回私から皆さまにお伝えしたいことは！

「リハビリテーションってな〜に？』

です😃☝️

意外とリハビリテーションの日本語訳を知っている方って少ないのではないでしょうか？

日本語では、「無くしたものを取り戻す」と訳すことができます。（意訳）

リハビリテーションの「リ」はまさしくリバースの「リ」

英語で「Ri」ではなく「Re」なのです！

では無くしたものとは？

これは赤ちゃんが、おぎゃ〜と生まれて、立って歩くまでの過程に由来します。

例えば骨折や片麻痺、脊髄損傷などでは寝返りが打てない、起きれない、立てない、歩けないなどの動作ができなくなってしまいます。人間が初めて動作を獲得した赤ちゃん時代の動きが基本ですので再び基本的な動作を再獲得するためにリハビリテーションをするのです。

動くには酸素の供給と血液循環が不可欠です。ですからリハビリ職種はどんな障害、症状にも対応します。

よって、リハビリテーションをするのは、利用者さんご本人。

リハビリテーションは、やってもらうことでなく「本人が取り組むこと」なのです。

私たちが治すべきものは、病気よりも生活を治すことにあると考えています。

これを達成するためには、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士だけでは力が足りません。医師、看護師、薬剤師、ケアマネ、ヘルパー、そして何より家族の力があってこそサポートできるのです！

その人らしい生活、QOLを獲得するため多職種一丸となって利用者さんを支える地域作りを目指します👍

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この間、新たなスタッフが増え♥ますますにぎやかな🌟ひまわり🌻になっています。

次回は、新しいスタッフをご紹介しますね。

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